エリクセンについて

ツイートするにしては長いので整理を

エリクセンの発言、に関する記事、自分の考えも交えて

 

CL決勝後〜現在

皆が知ってる通りCL決勝後エリクセンは新しいことに挑戦する時期が来たと語っていた。ただしスパーズは魅力的なクラブなので移籍するならステップアップできるクラブ、オファーが来ないなら契約延長の可能性もあるとも

 

ファンとしてはこの発言をうけて夏のエリクセン移籍は確実。高額な移籍金をここにおいていくかわりにマドリードにいってスパーズでは獲得できなかったトロフィーをとってくれと皆が願ったはずである。それなら良かった

 

が、実際レアルからレヴィを納得するだけのオファーはなく(オファーがあったかさえ分からない)高額な移籍金を払ってまで獲得をしようとする他のクラブも現れなかった

移籍市場が終わり、スパーズは久しぶりに良い補強が出来たということもあってエリクセンが出ていきたいという発言をしたにも関わらず残ったことに関して非難をするサポーターはそこまで目立たなかった印象だった。

しかし負けや不甲斐ない試合が続き加入選手達の怪我で自然と試合出場時間が増えていた彼はパフォーマンスが良くなかったこともありスケープゴートにされていた。試合の敗因を彼だけのせいにしていた覚えはないが実際自分も試合後スパーズと契約しないなら試合に出るな、はやく出ていけとツイートをしていた。幸い彼のパフォーマンスは最近良くなってきていて本来スパーズに欠かせない選手であることはスパーズサポには明確でここ最近は幾分ましにはなっている

移籍

さて、報道やエリクセンの発言をみてる限りリリーホワイトのシャツをまとった彼をみることができるのは今季or今冬までとされている。度々契約延長を試みたが駄目だったとか

 

・契約は今季限りまでなので他のクラブが交渉において有利な立場なので売却は困難。夏からみてる限り自分の印象ではエリクセンに興味を持っているクラブは多数だが彼をNO.1ターゲットにしている所は実はほとんどないという感じ

エリクセンサイドも夏まで待てば新しいクラブで高額なサラリーを貰えるのだから良いオファーがなければスパーズに残る可能性も全然あり

・スパーズとしては移籍金が大事なのでレヴィもライバルクラブに売ることは怖くないと

 

夏には移籍金0で移籍可能なので今冬にアプローチをかけてくるクラブは夏だとほかに比べてサラリーを多くだせなかったりや超メガクラブには対抗できないといったクラブが多めにはなる

 

今の所信憑性に関しては分からないがインテルと合意も近いというニュースは出てきている。少なくともアプローチはされてそう。ここ最近はパッとしなかったクラブではあり在ロンドン、スタジアムやトレーニング施設などでは勝っていると信じたいがクラブの歴史、サラリー面では勝てないのでここ最近の成績を除けば十分ステップアップとは言える

レヴィは絶対に売却はしたいもののできるだけ収益を得ようとするのでインテルがよっぽど良いオファーをしない限り相当粘るだろうしエリクセンサイドも急いではいないと思うのでほかに良いオファーがないか移籍市場最終週近くまで待ち判断するのではないかと長期戦を予想。ここ数日で合意がなされたら非常に驚き(移籍市場が開く前からなんらかの話が両クラブ・個人間で進んでいた場合を除き)

 

仮に冬に補強をするならここで時間をかけないように願うばかり。ベイルマネーで獲得した選手がとうとうラメラだけになりそう

 

Every where you go, always take Lamela with you ♪

 

 

 

 

 

 

 

Euroイングランドスカッド予想(12/6)

来年2020年6月上旬から7月上旬にかけてEuroがあり今大会は欧州12カ国で開催されます。Wikiによれば当初の予定ではブリュッセルでも試合がある予定だったがスタジアム建設の遅れで結局ベルギーであてられていたグループリーグの試合は全てロンドンで行なわれることになったそうです。準決勝、決勝もウェンブリーであるのでイングランドの躍進に期待したいところ

 

ユーロ予選組み合わせ
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↓また3月にプレーオフがある
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イングランド日程・展望

他のグループと比べると比較的楽でしょう。クロアチアチェコとは最近対戦していて勝ったり負けたりですがグループステージはウェンブリーでやるのでクロアチアはまだしもチェコには圧勝できるはず。またプレーオフではセルビアあたりがあがってくると厄介です。スコットランドがあがってくるとEasy 3ptsなのですが()。

ちなみに首位通過するとポルトガル、ドイツ、フランスあたりとの対戦が確定しているので願わくば2位通過したいところ。最初の2戦で勝利し通過を確定させ3戦目でサブの選手達を使い負ける(W杯はそうだった)が理想ですがそう上手くはいかないでしょうね…

 

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スカッド予想(12/6現在)

W杯に引き続きサウスゲイトが監督。W杯では3-5-2でしたがEuroでは4-3-3になると思います

↓ちなみにこれが2018W杯のスカッド
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今回はEuroで選ばれる可能性のある選手を◎当確、○有力、△微妙、✗今のままでは厳しいで判断したいと思います。これから選ばれる可能性のある選手達を述べるので無いということはそういうことです。(イングランドの試合は全試合みてますがクラブではみれてない選手達多いので偏見にはなります)

現在のフォーム、サウスゲイトが好きな選手を考慮して選んだつもりですがまだまだはやいので23人の枠にあてはめないで選びました。ただサウスゲイトはこの前Euroでどういった選手達でいくか大体イメージはついている的なことを言っていたので3月のフレンドリーでメンバーに選ばれないようじゃかなり厳しくなります

個人的にはグリーリッシュ、フォーデンあたりが気にはなります。グリーリッシュはヴィラで相当活躍してますし選ばれるに相応しいと思いますがMFが多いこと、今までずっと選ばれてないことを考えると3月までのパフォーマンスが勝負に。後者はシティであまり時間を得られていないのでかなり厳しいとは思いますがポテンシャルがある点と経験になるというだけで連れて行くのもありな気が笑

他にはロフタスチークは復帰してからどれだけのパフォーマンスを残せるのか、ダイアーはスパーズでコンスタントに出場できるか、ショーがローズを追い越すか辺りなどにも注目です

 

GK

◎ピックフォード

○ポープ

 ヒートン

 D.ヘンダーソン

バトランド

 
DF

マグワイア

 チルウェル

 アーノルド

 

ストーンズ

 ミングス

 ゴメス

 トリッピアー

 ウォーカー

 ローズ

 

△トモリ

 キーン

 スモーリング (12/7訂正)

 

✗ターコウスキー

 ワンビサカ

 ショー

 ジェームズ

 セセニョン

 
MF

ヘンダーソン

 チェンバレン

 

○デレ

 ライス

 マウント

 バークリー

 ウィンクス

 マディソン

 

△グリーリッシュ

 デルフ

 リンガード

 ロフタスチーク

 ダイアー

 

✗ウォードプラウ

 ララーナ

 フォーデン

 
FW

◎ケイン

 スターリン

 ラッシュフォード

 サンチョ

 エイブラハム

 

○オドイ

 

△ウィルソン

 

✗レドモンド

    バーンズ

 

この選手はどうなの?ってのがあったらDMでもリプでもお願いします。代表戦みてる人そこまでいないので色々そういう話ができたら良いなと思ってます

 

また3月辺りにフレンドリーやクラブレベルの活躍をみて修正したスカッド予想をしたいと思います

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12/7 訂正 サウスゲイトスモーリング視察。ローマでかなり調子が良いみたいなのでこのパフォーマンスが続けば代表入りあるか

 

夏の補強戦略

 

ちょっと前に出すはずだったんだけど遅れてしまいました。違和感あるとこもあるかもしれませんが最後までどうぞ

 

 

 

ポチェッティーノが繰り返しプレスカンファレンスで言ってるが今夏は大幅なスカッドの入れ替えが必要

 

マンチェスター・Cやリヴァプールでは、(両クラブの監督)ジョセップ・グアルディオラユルゲン・クロップが、欲しい選手、欲しくない選手を好きなように選べる。だけど、トッテナムチェルシーアーセナルといったクラブでは、コーチ陣にスカッドを構成する権利がない。うちの場合、決めるのは(ダニエル・レヴィ)会長だ」

「チームを強くするためには今夏の補強が必須だ。選手を獲得せずに貯めたお金が我々に良い補強をもたらすはずさ」

 

昨季は内容は伴わない試合が多かったが結果的には補強0でCL決勝まで進む快挙

ただスパーズはもうこれらの結果に満足してはいけないクラブにまで成長している。ポチェッティーノ第一章が終わった今スパーズはもうtop4を狙うクラブではなく全てのコンペティションで頂点を狙えるようなクラブにならなければならない←徐々にね笑

 

ここから話をすすめるにあたってちょっと前にyukiさんが出したブログを読んでない方はぜひ読んでほしい

レヴィが明かした長期戦略、新スタジアム、そして補強にまつわる事実 - To write is to do

 

そして、ここからはスパーズのファイナンスについて良ブログを出しているチャールズ氏のブログやツイートを参考にした

 

Sell to buy policy

そもそもスパーズの補強について論ずるには選手を買うためには売らなければならないという方針があることを知っておかなければならない(yukiさんもブログでこのことについて触れている)

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これはポチェッティーノ政権での選手の売買を表したグラフ(画像が粗くてすみません)

・赤のラインはNet spend

・青のラインは選手の売買によって移籍市場で得たもしくは費やした金額を表している。選手を売却できたら青の棒グラフは上に、獲得したら下に延びる

 

簡単に言えばこのグラフが示しているのはポチェッティーノは半端ないということ。18/19シーズンスパーズは補強0のインパクトが大きかったからか他クラブにもポチェの功績が褒められてはいるが実は彼が就任してから赤のグラフ(net spend)が示す通りまともな補強費を貰っていないのである

 

そしてそれが正に問題。選手を売却できて初めてポチェッティーノに補強するための金を与えられる。彼が欲しい選手は先に他のクラブにとられ、なんとか獲得した選手もプレシーズンに間に合わなかったり。最悪の場合は選手を獲得できないことも。それが去年の夏である

 

このアプローチ通りに補強をするのであれば想定ではポチェッティーノが今季選手獲得に費やせる金額は10m以下と予想される。この金額では誰かを売却しない限り彼の望む補強ができない。そして選手がなかなか売れない→選手を獲得できないという悪循環になってしまうのである

 

ポジティブなのは新スタを建設したのにも関わらず主力選手の流出を防げていることだ。それがどれだけ怖いことなのかは昔のお隣さんをみてればよくわかる笑

ただスパーズも選手層を厚くしようと思ったときに選手の売却をしなければ新たな選手をとれないということは忘れてはいけない

 

今夏いくら使えるのか

さてここでyukiさんのブログを読まれた方はわかると思うがレヴィはTHSTとのミーティングで新スタ建設は補強に影響しないと言っている。聞こえは良いがいやそりゃそう。今までは選手売ってからしか選手獲得せんからやんってなるよね笑 だからnet spendは0に近い

ヤンセン、エンクドゥ、エリクセン、ワニャマ、トリッピア辺りらが売却候補であるからまずそこで浮いたお金を補強に回せる

 

更にCLで得た金額が使えるだろとなる。CL決勝に進んだことでスパーズは102m£を得たとされる。これを直接補強費にぶっこみたいものだがまず2019年の財務実績がわからないし特に今季は新スタ建設の遅れでウェンブリーを長期間借りたこともありどれくらいの損をしてCLの賞金を補強費に使うのか予測が困難である

ただ他のシーズンと違うのはCLでの躍進のおかげでいつもより少しはお金に余裕があるということ

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とにかく言いたいのは Levy spend some f✗✗king money! 💰

 

 

ではスパーズ理想の補強は何なのか。これはレヴィの夏の補強戦略のアプローチが変わることを願うしかない

ここではチャールズ氏のブログ(5月に出したもの)を引用した(自分がかなり意訳したもの)

 

1.買うために売るというアプローチを辞める

これまでの市場では数カ月もスパーズの選手達の適正価格が来るまで売却するのを待ち、それからポチェッティーノに補強を許した。(昨夏の)ワニャマやトビーへの他クラブからの早期オファーは考える必要もなく彼らの適正価格に見合う金額で売れなくなるまでに売却すべきだった。そうすることで赤字にはならずいくつかの選手達もとれたはずだった

新スタを建設しある程度収入が見込めるようになり自由が利くようになった今スパーズはターゲットである選手獲得に向けて早期に動くべきだ。これは放出選手達に適正価格がつかなくてもだ。移籍市場で後手で動くことはポチェッティーノが望んでいるターゲットがとれないことを意味し悲願のプレミア優勝から遠ざかることになる
2.重要度が高い選手がいたら高額でも獲得する

リヴァプールは自分達のウィークポイントであるポジションにダイクやアリソンに高額な移籍金を支払うことで獲得することでチームとして新たなレベルに到達した。スパーズは中盤そしてRBに不安がある。そこにもうスカッドプレーヤーはもう要らない。ワールドクラスの選手達が必要なのだ。スパーズはサンチェス獲得の際にそれが出来ることは証明している。ただしそれはウォーカーが売却できたからだ。50m£の壁を破らないといけない時期に来ている

これはコスパの良い選手を獲得するのをやめろと言ってるわけではない。ただスパーズはバーゲンだけを探してくるようなチームではないはずだ

3.若い選手達の育成、発掘

昔からスパーズの強みはイギリス出身のタレントを見つけ出し育成することだ。ポチェッティーノは若手を育成しトップチームに押し上げることに関して評価が高い。最近に関しては若干その取り組みが減ってきているがどちらにせよシティやチェルシーに比べてこれは大きなアドバンテージになるはずだ

ただ言ったように最近この戦略にしくじっている。昨夏スパーズはジャック・グリーリッシュを逃しシェフィールド・ユナイテッドにいたブルックスも獲得できる資金があったにも関わらず獲得しなかった。スパーズはラメラの怪我やそもそも層が薄いので出場機会を得られたはずだった

幸いなことにセセニョンは追っているみたいだ。もちろんスパーズはアカデミーの選手達にも昇格のチャンスがあることを示さなければならない。ただ国内の選手達をスパーズにもってくること。このアプローチは続けてほしい。スパーズはこの方法で成功してきたクラブだ。デレ、ダイアー、ベイル、ドーソン… 美しいことにスパーズはもうピークを迎えるであろう選手達を売らなければいけないということがない。更にダイアーやデイビス(CLでは✗)などといった選手達が海外の選手達とみなされてHG枠の問題にも苦しんでいるがそれも解消できる

 

そしてなんと今夏レヴィが実際このアプローチに近い補強をしている!クラークは3にエンドンベレは2に当てはまる。ほかにもロチェルソ、セセニョン兄弟を追っていると言われておりずっと補強がなかったスパーズサポとしては嬉しい限り。移籍市場でこんなに楽しかったんだ…(今の所笑)

 

このブログちょっと前に書いておりエンドンベレ、クラークの補強があってからは修正しなければならなかったのでかなり雑感はありますがスパーズの補強について少し知っていただけると嬉しいです

 

Oh Ndombele~?

 

 

 

 

The thing I like most is being a yid…

スパーズがCL決勝。信じられないですね。軽く応援していた時期も含めると10年ちょっとになりますがCLに出場できるだけで凄く嬉しかったですから。今日イタリアのアタランタのCL出場が決まったと聞いて10年ほど前にスパーズが初めてCL出場を決めた試合を思い出しました。シティ相手のクラウチのヘディングゴールは一生スパーズファンが忘れることのないゴールでしょう

さて決勝に進んだということで観戦会も凄い人数が応募しているらしい。私は忙しくていけないのが残念です…

そしてここ最近かな?観戦会に行かれる方のためにスパーズのチャントについてブログをあげている方やツイートしている方がいました。なので、需要は本当に少ないと思いますがチャントのもととなった曲を知りたいと思う方もいるかな〜と思ったのでいくつか紹介したいと思います。昔の曲が好きな方なら知っているものもあるのではないでしょうか。では早速

↓スパーズのチャントあまり知らない方へ。参考に貼っておきます

Tottenham chants: Lyrics & videos to the most popular Spurs songs | Goal.com

199 Tottenham Hotspur songs, Spurs football chants lyrics for THFC

 

Pochettino

He's magic, You know, Mauricio Pochettino…

スパーズの試合を観ているならよく聞くチャントだと思います。怪我人続出、ゼロ補強、シーズンのほとんどをウェンブリーで過ごしてのtop 4とCL決勝。ポチェッティーノはマジックです

Toby and Jan 

Toby! Toby, Toby!
toby, Toby!
toby Al-der-wei-reld!
jan, Jan! Ja-ja-jan, Jan!
ja-ja-jan, Jan!
ja-ja-jan Ver-tong-hen

トビーとヤンコンビのチャント。トビーだけヤンだけのチャントもあるんですけどね。

この曲出た当時はファッショナブルだったのだろうけど今じゃ笑けてきます笑 面白くて好きです

ちなみにこの曲はほかのチームのサポーターとかも結構使ってます。シティのヤヤトゥーレ&コロトゥーレとかね

Mousa Sissoko

Wake me up! Before you go, go. Who needs Bale when you've got Sissoko?!

初めて聞いたとき比較対象おかしいだろうと。ポジションも全然違うしベイルはスーパーな選手だったし。これシソコが活躍しだす前に作られたチャントですからね笑(多分CLレアルとベルベナウで試合をしたときに初めて歌われた)

でもポチェッティーノが使い続けた結果今季ついに覚醒。これを来季も持続してほしいところ

Eric Dier

I love Eric Dier,
Eric Dier loves me,
I love Eric Dier,
Eric Dier loves me,
All together now...

威風堂々ですよね。正式には歌詞があるかないかで名前が変わるらしいですが僕はそんなこと知りません笑

今季はこのチャントが歌われてることかなり少なかったと思うので来季はこれが聞けるようにダイアー頑張らないと

Dele Alli

We’ve got Alli, Dele Alli
I just don’t think you understand
He only cost five mill
He’s better than Ozil
We’ve got Dele Alli

これは結構わかりにくい。ロンドンのクラブで初めて使ったのはwesthamでpayetが居たときに作られたものみたいでarsenalがそれを真似してスパーズもそこからパクったらしい

スパーズの選手チャントでこれを知らない人はいないかな

Son Heung-min

これは昔スパーズにCyrilっていう選手が居たときに彼のために作られた曲です。だからCyrilをsonnyに変えただけですね。ちなみにそのころあまり曲がなかったのかスパーズの曲なのにイギリスのシングルチャートで14位とかに入ってるんですよね笑

Christian Eriksen

Eriksen sen sen
He's our number 23
Eriksen sen sen he's a yid like you and me
To the left to the right he's our midfield dynamite
When he plays in lilywhite, he makes Özil look like shite

チャントはうまく作られてますが原曲はダセえって思いましたね笑 結構早口で日本人にとってはなかなか難易度高めですが歌えたら周りに驚かれるかも?!笑

 

最後に原曲とかではなくスパーズファンが誇りに思っているチャントを紹介

 

Being a yid

We sang it in France and
We sang it in Spain,
We sing in the sun and we sing in the rain,
They tried to stop us, but look what it did,
Cos the thing I love most is being a Yid.
Being a Yid, being a Yid,
The thing I love most is being a Yid.

スパーズで一番好きなチャントと言う人が多いと思います

この歌が生まれたのはチェルシーアーセナルウェストハムファンもいたが)の抗議がきっかけ。彼らがyidは差別的用語だからスタジアムで歌われるべきではないと主張。一方でスパーズサポーターは逆にこれを使うことでユダヤアイデンティティを守っていると言っており、攻撃的に使っているわけでもないと。これは実際イギリスでも大きな話題になりイギリス首相はこのワードによってスパーズファン達は罰せられないと述べています。まあ簡単に言えばこの歌はスパーズは屈しないぞ!っていう意味が込めらているということです。ちなみにスパーズの試合以外ではyidという言葉は使わないほうがいいです。差別的な意味にとられる可能性があるので

 

いかがだったでしょうか。まだまだたくさんあるのですがチャントに原曲があり面白いものをとりあげたつもりです。観戦会行く人はできたらチャント覚えていってくださいね〜。またこんな機会がいつ来るかもわからないですし!ではまた

 

 

スタッツから考えるスパーズの最適フォーメーション

Race for top four: Kane alone can revive Spurs

CLではドルトムントに圧勝したものの最近リーグ戦では厳しい試合が続いているスパーズ。今年はW杯イヤーだったこともあり怪我人が続出し更に中心選手であったデンベレが中国に移籍し様々なフォーメーションを採用せざるを得ない状況に強いられている。もちろんそれは今季のポチェッティーノスパーズの特徴であり強みでもあるのだがやはりどんなチームでも基盤となるフォーメーションがあるもので今季はそれが明確ではないのが最近になって影響してるのかな〜と思ったり。Top4を確保するためにスパーズはどのフォーメーションを使っていくべきなのか。スタッツを用いて分かりやすい説明をしている記事を紹介して僕の考えていることも述べたいと思う

2topによる影響

今シーズンは前半戦の始めにルーカスがプレミア月間mvpをとったりソニーの好調など(もちろん怪我人の影響)もあって半分以上の試合で2topを起用しているポチェスパーズ。昨シーズンは1topを使わなかったのは6試合であることを考えるとかなり増えている。そんな2topでスタートした試合、1topでスタートした試合のスタッツの比較がある

スタッツが示していることは明確。1topの方が失点は少ないし負けの数が全然違う。

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じゃあケインやルーカス、ソニーのせいで失点数も負けも増えているのかと言われたらもちろんそれは違う。ケインは世界最高のストライカーの一人であるしルーカスやソニーも先程述べた通り物凄く活躍していた時期があった。ただ前半戦結構言ってたけどケインは一人で何でもできちゃうし2topの時でも点はとれてたけど器用なのでボールを要求しに落ちてくるとゴールに遠い位置でプレーしていて怖さがない(彼のスパーズやイングランドでの役割の変化は時間があればまた書きたいと思います)

失点が多くても点が多くとれていたらいいじゃないかという考えもあるかもしれないが全然1top時と得点数は変わらないのでもちろん失点が多い2topの時の方が負けが多い

2topって相手によっては(エバートンチェルシー戦など)はまると強いけど柔軟じゃない気がするんよなー

フォーメーション別による平均勝ち点
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これはポチェッティーノが今季プレミアで試した全てのフォーメーション。平均勝ち点が低いものに注目するとその試合はやはり2topを採用している試合が多いことに気がつく

 

ここで読んでもらいたいのがふじさんのブログ

(特に守備の所からしっかり読んでもらいたい)

とても詳しく分かりやすく書かれてますよね。

 

ということで、今季一番多く使っている4-1-2-1-2っていうフォーメーションに注目すると問題は簡単に言えばサイドの攻防で負けているということかなと思う。

  • スリーセンターのウィンクスの両端のエリクセン、シソコのスライドが間に合っていない。守備に追われる時間が多いのでエリクセンの攻撃時にも影響
  • sbの負担が大きく守備で精一杯なのが攻撃でも貢献を求められて中途半端になったり迷いが生じている→トリッピアなどの不調

 

結論

僕は4-2-3-1でシーズン最後まで戦ってほしいと思っている。なぜならそのままだがスタッツが示す通り4-2-3-1の方が勝率が良いこと。そしてサイドの攻防で負けているなら2topではなく一人をウィング(ソニーもしくはルーカスになると思う)にしてあげれば中盤もsbも守備の負担が減ること。もちろん相手によって変えないといけない場面は出てくるだろうがスパーズはやっぱ4-2-3-1を基盤に戦っていく方が良いと考えるわけ。中盤2枚はダイアー、シソコ、ウィンクス、(スキップ)で乗り切ってCL圏は確保してほしい。

 

スパーズについてのブログは初めてだったのですがこんな感じでいかがだったでしょうか。戦術的なこと、スパーズの経営についてはもう素晴らしいブログを書いてくださっている方達がいるので自分は(時間が少ないのもありますが笑)海外の記事を訳してそこに自分の意見をちょくちょく挟む形で書いていこうかなと思います。ちなみに生まれは日本なのにイングランドとのハーフだからなのか国語が苦手なのか日本語が変になるときもありますが気にしないで下さい笑 最後まで読んでいただきありがとうございました